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「カラヤン帝国興亡史 史上最高の指揮者の栄光と挫折」

3冊目。ストック1冊ですが、読みさしもあるので、ストックが増えそうです。とは言え、今月も気づけば半ば過ぎ。先月同様10冊読めるかどうか……。

ということで、今回のご紹介は幻冬舎新書から出ている「カラヤン帝国興亡史 史上最高の指揮者の栄光と挫折」(中川右介著)でございます。久しぶりのクラシック関連書ですね。

内容はというと、だいぶ前に紹介した「カラヤンとフルトヴェングラー」の続編にあたる本だそうで、第二次大戦直前くらいからカラヤン視点で話が始まり、亡くなる年の1989年まで追いかけられています。戦後間もなくくらいのところまでは「カラヤンとフルトヴェングラー」と重複しているので、あまり詳細な書かれようではないですが、フルトヴェングラーが亡くなった54年以降からはかなり本格的に書かれています。

前述の通り、「カラヤンとフルトヴェングラー」の続編にあたる、というのを知らずに買って、読んでから気づいたワケですが(笑)、この本も続編らしく裏付けのある話を元にした小説風の書き方になっています。なので、退屈な部分がなく、結構読ませる本になっています。野心家で権謀術数に長け、それでいて芸術を追究する、というカラヤンのイメージがより生々しく伝わる気がします。

カラヤンとフルトヴェングラーという世紀の大指揮者(どっちも違和感あるんですが)の実像が伝わるという意味でも、前著の「カラヤンとフルトヴェングラー」と併せてオススメです。

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コメント

おじゃましま~す。

カラヤンは「帝王」ですもんね。
実は夫はカラヤンがキライとか言ってるくせに、うちにカラヤンのCDがあるのです。意味わかんないし。本人は「曲目で買った。決してカラヤンが好きなわけではない」と弁解しておりますが。

この本は書店で見つけましたが、気になるけどまだ読んでません。

投稿: ことなりままっち | 2008年6月 4日 (水) 10時33分

いやぁ、すみません。こっちはあっちのブログと違って
(なんちゅー日本語や)更新頻度が極端に低いので、
なかなか自分でも見に来なかったり(笑)

コメントなんて滅多に入るもんじゃないので、レスも
かなりの亀レスになっちゃいました。

この本は小説風なので、物語として読んでみてもいい
かも知れないです。どちらかと言えば、この前の本に
なる「カラヤンとフルトヴェングラー」の方が面白い
です。ちなみに、ウチには意外とカラヤンのCDはあり
ますね。聴く頻度はさほどじゃないですけど。ダメな
演奏はホントにダメなので(笑)

投稿: ぷじょー | 2008年6月15日 (日) 02時05分

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