「怖い絵 3」
10冊目。今月はコレで打ち止めですが、久しぶりに10冊読めました。来月もこの調子で読めれば。
ということで、今回のご紹介は朝日出版社から出ている「怖い絵 3」(中野京子著)でございます。去年の6月に「2」を読んでここで紹介していますが、1年経っての3の登場ということで、続編となります。
中身はというと、前2作と同じく著者が「怖い」絵を20枚選び、その絵がなぜに怖いのかを背景やら何やらを加えて解説しているというもの。
今回もボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」のようなメジャーな絵もあれば、おどろおどろしいマイナーな絵などなどバラエティ豊富な絵が取り上げられています。作家もボッティチェリやダ・ヴィンチ、ミケランジェリ、シーレのようなメジャーな作家が取り上げられています。
怖い、という切り口はさておき、ピックアップされた絵はどれもすばらしいし、そこに添えられている解説もとても興味深いものです。絵画集として見るにはちと厳しいですが、そのくらいのクオリティはあると思います。残念ながら、シリーズはこれで打ち止めになってしまうようですが、別な切り口でまたこういう本が出て欲しいな、と思うところですね。オススメです。
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