新書:その他

「デジカメ時代のスナップショット写真術」

2冊目。ストック1冊で、そこから先はちょっと時間がかかりそうですが(笑)

ということで、今回のご紹介は平凡社新書から出ている「デジカメ時代のスナップショット写真術」(大西みつぐ著)でございます。まぁ、これまたタイトルの通りで、そんなに多くを語る必要のない本と言えばそれまでですが(笑)

内容はスナップショットって楽しいよ、こんな風に撮るといいよ、楽しいよ、くらいのことをサラッと書いた本です。別に内容が薄っぺらいワケじゃないんですが、取り立てて「ここが素晴らしい」とかっていうところがないので、この程度しか書きようがないというか(笑)

ただ、唯一引っかかるというか「詐欺じゃね?」と思うのは、「デジカメ時代の」とタイトルに謳っておきながら、フィルムカメラのお話を中心にたっぷり語っていて、一番最後の1章に申し訳程度にデジカメの話が出てくる程度しか触れていないこと。ま、別にデジタルだろうが銀塩だろうが、スナップ写真を撮るのに必要なことは大差ないので、気にしなきゃそれまででしょうが。でも、タイトルに堂々と謳っちゃったなら、それなりにそれなりなことを書いてもいいんじゃないの? とも思った次第で。

ということで、口絵以外はフツーの紙で印刷してあるせいで、中はあまり写真が多くないし、出もイマイチ。なので、写真を見て楽しみたい人よりは自分で撮って楽しんでる人向けの本でしょう。強くはオススメしませんが、時間があれば読んでもいいかも、くらいな1冊です。

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「3秒でハッピーになれる名言セラピー」

18冊目。そして、ストックが1冊。読みさしも1冊……なんとか20冊の大台に乗せたいんですが……。

ということで、今回のご紹介はDiscover 21から出ている「3秒でハッピーになれる名言セラピー」(ひすいこたろう著)でございます。一応、カテゴライズは新書(サイズが新書なので)としておきましたが、純然たる読み物とはちょっと趣が違う感じです。

内容はいろんなシチュエーションにおいて、役に立ちそうな「名言」を取り上げて「さぁ、元気出していきましょう!」みたいな本。……って分かりにくいですね(笑)。「名言」と言っても別に有名人が残した一言、みたいなものではなくて、ひとつのことを別の視点から見られる、受け取れるようになれる一言、という意味合いでの「名言」なので、決して退屈な本ではありません。

ひとつのシチュエーションでせいぜい3ページ程度。全部で70の名言を取り上げているんですが、ぎっちり詰まった感のない、逆に言えば余白の多い本なので、読むのも簡単です。これは前書き(に相当する部分)にも書かれていますが、シチュエーションがそのまま目次になっているので、別に頭から読む必要もないし、読破するという行為もあまり意味を成さない本かも知れません。ま、一通り読んでおくという意味で、まずは読破といったところでしょうか。

さて。「セラピー」と銘打っている以上、その効果のほども気にしたいところですが、なかなか侮れません。全体の2割くらいは「おっ?」とか「ああ、なるほどね〜」とか「ちょっと試してみるか」という気にさせる本でした。人によってはもっと少ないかもしれないし、もっと多いかもしれない。

なので、万人受けするような本じゃありませんが、手元に置いておいて損はないと思います。ワタクシもちょいちょい開いて拾い読みしそうな本です。入手も簡単なので、強くオススメしたい1冊。

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「写真美術館へようこそ」

とりあえず7日時点で3冊目。2日に1冊ペースですな。
……しかし、この調子で本を買っていったら、いくらあっても足りない(笑)

ということで、今回の読了は講談社現代新書から出ている「写真美術館へようこそ」(飯沢耕太郎著)でございます。

この本は確か一昨年くらいに買って、もう3、4回読んでいる本です。

中身はというと、写真の歴史と写真美術の動き、写真家たちの動向なんかをまとめたもので、それぞれの項を部屋に仕立てて美術館に見立てた、という本です。

ま、多くを語ることはない本ですが、ワタクシのように下手の横好きで写真を撮る人間にとっては、ちょっと頭の中に入れておいてもいいような視点だったり、動きだったり、知識だったりを吸収できる1冊です。何よりも「写真美術館」と銘打ってあるだけあって、サンプルの図版が多いのもうれしいところ。

幸か不幸かこの手の写真はモノクロが多いので、こういった本を仕上げるのにもお誂え向きなワケです(カラー写真はカラーで載ってますが)

手軽に美術館巡りをした気分になれる、ちょっと上質な1冊です。おすすめ。

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